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第12回 マリアの処女度
イエス・キリストが生まれた時、イエスの母であるマリアは処女であったと聖書にかかれています。
カトリックでは、マリアは処女であるにも関わらず、しかも生んだのが神の子と呼ばれる人物であることから、
神の子を産んだ→神様に選ばれた→それくらい素晴らしい人だからだろう
→とりあえず拝んどけ☆
ということで、マリア自体を崇拝する場合があるほどです。
(プロテスタントの教会では、マリアはただ単にイエスの母という位置付けでパンピー扱いです)
ではマリアは一生処女だったかというと、そうではないことは聖書に書かれてたりします。
ヨセフ(マリアの夫)もたまってたろうし。
イエスがイスラエル中を歩き回って悪霊を追い出したり病人を癒したりしているころ、
イエスの母マリアがイエスを訪ねていったと聖書に書いてあります。
その時にマリアはイエスの兄弟をつれていたという記述があるのです。
イエスが生まれた時にマリアが処女だったかどうかは置いておいて、
ユダヤ世界の社会システムを考えると、イエスを妊娠する前までは処女であったことでしょう。
(ちなみにヨセフとの結婚は、マリアの妊娠が発覚してからです。)
だから、マリアの連れていた兄弟というのはイエスの後に生まれてきた弟や妹たちということになります。
聖母マリアも一生モノではなかった、というお話でした。
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